29日のタウンニュース足柄版に、松田町と開成町の新年度予算が掲載されていました。
開成町は『新庁舎建設などで減額』というタイトルでした。
開成町の新庁舎建設も大詰めに入り、4月19日に落成式典が行われ、ゴールデンウイーク明けから供用が開始される予定です。
この新庁舎に関し、先日私のブログを見て下さっているという二宮町の方からお電話を頂きました。
内容は新庁舎に関していくつかの質問でした。二宮町も役場庁舎が老朽化し建て替えに向けた動きが報道されています。
新聞等の報道によれば町民に対する説明会で、子育て中の若い方々から活発な意見が出るなど、町民皆さんの関心が高く、町側も町民から出された声を真摯に聞きながら、建設の基本構想などを練ってきたようです。
建設に至るまでのプロセスが二宮町と違う開成町の新庁舎に対し、二宮町の方が関心を寄せて下さることは大変良いことだと思います。
ベールが外れ、外観がハッキリしてきた時点でこれまで新庁舎についてあまり関心がなかった方々からも様々な声が聞こえてくるようになりました。
開成町の新庁舎、今後建てられるであろう二宮町の庁舎、見栄えや規模、建設費などそれぞれに違いがあるのは当然ですが、使うお金はどちらも貴重な税金です。
新庁舎の工事が完了しすべての囲いが外れると、町民の皆さんの関心はいやでも高まってくることだと思います。
果たしてどのような声が多いのでしょうか。開成町民の皆さんは?町外の方々は?