1日、長崎新聞社が配信した記事は『水産研究・教育機構(横浜市)は31日、水産技術研究所長崎庁舎(長崎市多以良町)の研究で、完全養殖クロマグロの採卵時期を大幅に早めることに世界で初めて成功したと発表した。天然種苗(幼魚)と同等の生残率や成長が見込め、大量生産につながるとしている。』と伝えています。
記事にはクロマグロ養殖の現状と、今回世界で初めて成功したという養殖の内容が具体的に掲載されていました。
日本人はマグロ好きと言われていますが、超豪邸が建つほど破格の値段が付くことで有名な大間のマグロに代表されるように、上質なマグロはなかなか庶民の口には入らないというのが現実です。
もしこの記事のように大量生産に成功すれば、食べる機会も増えるのではないでしょうか。
実現するのが待ち遠しいです。