『ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）決勝　日本代表3－2米国代表（米マイアミ２１日、ローンデポ・パーク）

　日本代表「侍ジャパン」が、米国代表を撃破し２００９年大会以来、３大会ぶりとなる世界一に輝いた。』　２２日、西日本スポーツの記事です。

　前日の準決勝で劇的な勝利を飾った侍ジャパン、ついに世界１になりました。

　海外を含む各チームから優秀な選手を選んで結成された侍ジャパンですが、チームプレーが重要な野球では、選手の気持ちが一つにならなければ連携プレーはできません。

　各チームをしょって立つ選手の集まりでは、ややもするとバラバラな動きになりかねません。

　しかし今回は、草野球チームの少年たちの様に、気持ちが一つになっていたように思います。

　選手をまとめて、それぞれの力をいかんなく発揮させる監督の役目は重要です。栗山監督の手腕も大いに称賛したいと思います。

　侍ジャパンの世界１は、今後の野球人気に大きな影響を与えることは間違いありません。

　WBCで自分が応援しているチーム以外の選手も覚えた方は多いと思います。

　今シーズンのペナントレースは今まで以上に関心を集めるのではないでしょうか。