全国の新規感染者が初めて8万人を超えたというニュースが流れた28日、時事通信は『堀内詔子ワクチン担当相は28日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について「経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国の中で日本の接種率は一番低い」と述べた。
現在の1日当たりの接種回数は約26万回だと説明し、「できるだけ早く希望者に接種してもらう必要があり、前倒しすることにひたすら注力している」と強調した。』という記事を配信しました。
新規感染者がうなぎ上りを続ける現在、歯止めの対策として期待される一つにワクチン接種があるのではないでしょうか。
3回目のワクチン接種の効果は昨日のブログでも掲載しましたが、国内外ともに調査結果ではかなり高い有効性が示されています。
そのワクチン接種が「経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国の中で日本の接種率は一番低い」というのはなぜなのでしょうか。
国会での質問に、担当大臣は「前倒しすることにひたすら注力している」という答弁をしたようですが、今のコロナ対策においては人の命と日本経済がかかっていると言っても過言ではなく、結果が出なければ大変なことになりかねません。
できるだけ早く結果が出せるよう政府を挙げて全力で取り組んでほしいと思います。