<小田原を代表する銘菓「コケッコー」(インターネット記事より)>
『惜しまれる銘菓コケッコー 菓子の老舗「松坂屋」閉店へ』先日神静民報のトップで掲載された記事のタイトルです。
記事は『小田原市栄町にある和菓子製造販売の老舗「松坂屋」が6月15日をもって閉店する。同時に、小田原を代表する銘菓「コケッコー」も製造終了となるため、市民らの間では惜しむ声が多い。小田原駅東口近くの栄町1丁目スクランブル交差点前の再開発で、マンションビルが建設されることに伴い、その予定地にある松坂屋は創業102年の長い歴史に幕を下ろす。』と伝えています。
県西地域にお住いの方は一度は口にしたことがあると言っても過言ではないほど、小田原を代表する銘菓「コケッコー」、なくなってしまうというのは大変残念に思います。
コケッコーを始め、老舗松坂屋さんの和菓子はどれも美味しく、和菓子好きの方には大変ショッキングなニュースだと思います。
閉店の理由は再開発だけではなく、ご主人の高齢化と設備の老朽化、後継者がいないという、老舗には避けられない理由のようですが、長い歴史に幕を引くのは大変な決断だったのではないでしょうか。長い間お世話になり有難うございました。
余談ですが、箱根湯本日帰り温泉「和泉」は平成4年までは旅館を営んでいました。皆さんもご存じのように旅館では部屋に入るとお茶の用意と宿泊人数分の和菓子がテーブルに置かれています。「お着き菓子」と呼ばれるそのお菓子に、旅館時代の和泉は南町の「松坂屋」さんの笹梅という和菓子を使っていました。
その南町の松坂屋さんも、同じような理由でだいぶ前に閉店しています。前にブログで取り上げた老舗のパン屋さんの閉店もあり、小田原の老舗が姿を消していくことはとても寂しいです。