12月1日、昨年12月7日に亡くなった父久雄の一周忌の法要を、菩提寺の福泉寺で行いました。
家族と近隣に住む父の兄弟、従兄弟等晩年までお付き合いいただいた近親者で、子どもたちを含めて20名ほどで供養をしました。
去年の12月初めは入院中でしたが、いつものように退院して家族そろって新しい年を迎えられると思っていました。しかしその思いはかないませんでした。
あれから早1年、父の部屋は孫たちの遊び場になり、仏壇のある部屋にはこたつを置き、常に父の周りには家族がいるようにして、寂しくない1年だったと思います。
私や家族も父のいない生活に慣れてきましたが、家内は父が亡くなった後、その大きな存在感をつくづく感じた1年だったと言っています。
好天に恵まれ寒さを気にせず墓参りもでき、一周忌の法要を無事終了することが出来ました。皆様に感謝です。