22日昼過ぎ、茨木県沖で地震がありました。
ウエザーニュースは『5月22日(日)12時24分頃、福島県で最大震度5弱を観測する地震がありました。
震源地は茨城県沖(いばらきけんおき)で、震源の深さは5km、地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定されます。(途中省略)
国内で震度5弱以上の地震が発生するのは、4月19日の茨城県北部を震源とする地震以来で、今年に入って7回目になります。茨城県沖を震源とする地震に限ると、2020年11月22日以来です。』と伝えました。
震源地は茨城県北部と言っても最大震度5弱を観測したのは福島県で、東日本大震災が頭をよぎります。
幸い津波の心配はなかったようですが、福島県の方々はさぞかし心配されたと思います。
気候変動が原因と考えられる自然災害が世界中で発生し、その規模はこれまで経験のないという表現で伝えられることが多くなったように思います。
どこかで起きた災害を対岸の火事にすることなく、身近に起きたときの教訓にしてしっかり備えをすることが、今の日本では必要なことではないでしょうか。
備えあれば憂いなし、先人の教えは尊いです。