妻が定期購読している暮らしの手帳。
ブログで時々紹介しますが、8・9月号の暮らしのヒント集に、 『怒りや不満の言葉は、案外、相手の心に残ります。
感情的になって話す前に、本当に口に出してよいか、考えてみましょう。』 という掲載がありました。
まさにその通りだと思いますが、ややもすると相手の言葉に対抗して感情的に怒りや不満の言葉を発してしまう時があり、あとで大人げなかったと反省することがあります。
これからは、 「本当に口に出してよいか、考えて」 を心掛けたいと思います。
9月20日は全国一斉社会奉仕の日。 『 この運動は、昭和59年に神奈川県、横浜市、川崎市老連 が 「敬老の日」 に感謝する取り組みとして行った一斉奉仕活動が各地に波及し、全国運動につながったものです。』 <『』内はインターネット記事抜粋>
私の地域の老人クラブ 「円中長生会」 も毎年この日に、自治会館と地域の公園の清掃活動を実施しており、コロナが5類になった今年は20人以上が参加して奉仕活動を行いました。
私は円通寺観音堂周辺の清掃と除草に参加しましたが、自治会館ではホールの床にワックス掛けを行い、ピカピカになりました。
残暑が厳しい中での作業でしたが、参加者の皆さんきれいになった自治会館や公園を見て満足な笑顔で作業を終わりました。
参加者も年々高齢になりますが、来年もこのメンバーで元気に奉仕活動ができることを楽しみにしています。
※集合写真は参加者皆さんの承諾をいただき掲載しました。
19日も暑い1日で、厳しい残暑を痛感しました。
そんな中、TBSニュースは 『9月後半になっても一部の地域で厳しい暑さが続いていますが、気温は10月から冬にかけても普段の年と比較して全国的に高くなり、気象庁は今度の冬について「暖冬傾向」との見通しを示しました。』 と伝えました。
それぞれに特徴のある四季があり、季節の移り変わりを実感できるのが日本の良いところではないでしょうか。
今の異常気象は、その良さを失うどころか熱中症などの健康被害を拡大し、かつてない規模の自然災害により死傷者や多大な被害をもたらす結果となっています。
猛暑が続く夏から秋、そして冬も暖冬という見通しは、人への影響はもちろんのこと、農作物を始め自然の様々な営みにも害を及ぼすのは間違いないと思います。
今度の冬が温暖化傾向というのは寒がりの方には朗報かもしれませんが、手放しで喜んではいられないのが地球温暖化と異常気象ではないでしょうか。
18日敬老の日、 『東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出による中国人観光客の回復遅れで日本の観光業界への打撃が懸念されてきたが、影響は限定的なのが実情だ。
ほかの国からの観光客を確保できているためで、影響はむしろ中国企業に出ているとの指摘もある。
中国では9月末に「国慶節」(建国記念日)の大型連休が始まるが、これまでの流れを教訓に中国頼みを回避しようと、業界の〝脱中国〟への転換の契機となる動きも出てきた。』 と産経新聞が伝えています。
18日、仕事で箱根湯本に行きましたが、電車の中や駅近くのお土産物屋さん、歩道は、ほとんどがインバウンドの方でした。
外国語が飛び交う中、中国語がどれほどあったかは、ハッキリわかりませんでしたが、とにかく日本語を聞くのが珍しいくらいでした。
国際関係にものを言うつもりはありませんが、東京電力福島第1原子力発電所の処理水放出による中国の態度などから考えると、私は脱中国に賛成したいような思いです。皆さんのお考えはいかがでしょうか。
18日の敬老の日を前にTBSニュースは、 『あす18日は「敬老の日」です。日本の高齢者人口は1950年以降初めて減少し、3623万人でした。
ただ、高齢者の割合は29.1%で過去最高です。世界200の国と地域の中で最も高くなっています。
また、75歳以上の人口は初めて2000万人を超え、総人口の10人に1人が80歳以上となりました。
一方、2022年時点で仕事に就いていた高齢者は19年連続で増えて、912万人と過去最多となりました。 高齢者の就業率は25.2%に上り、仕事に就いている人のおよそ7人に1人が高齢者でした。』 と伝えました。
「75歳以上の人口は初めて2000万人を超え、総人口の10人に1人が80歳以上となりました。」 とのことで、超高齢化社会の証のような気がします。
高齢者が元気で、生きがいを持って充実した毎日が過ごせるよう、国と地方行政共に高齢者福祉の充実策がますます重要になるのではないでしょうか。