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議会中にスマホでゲーム <7月16日>

2024.07.16

 『宮城県の大河原町議会で男性町議が本会議中にスマホゲームをしていたことが判明し、16日の全員協議会で謝罪しました。

 大河原町によりますと6月10日の本会議中、佐藤町議が議席でスマホゲームをしているところを授業の一環で議会を見学していた小学6年生の児童が目撃したということです。

 学校に提出された感想文に児童5人が「ゲームをしている議員がいた」などと書いていたことで発覚しました。

 全員協議会では「恥ずべきことで甘ったれている」「議員としての自覚は常に持たなければいけない」などと厳しい批判が上がりました。

 町議の有志は、佐藤町議に対する辞職勧告決議案を提出する意向を示しています。』 16日、東日本放送が配信した記事の抜粋です。

 開成町議会は、諸先輩のお陰で議会改革が進んでいる町との評価を頂き、多くの議会の皆さんに視察に来ていただいています。

 16日も長野県の大町市議会の会派の皆さんに視察にきていただき、意見交換の場がありましたが、双方の議員が住民のため市町のためという意識が強く、記事のような議員の行動は双方の議員が全く理解できないという感じでした。

 記事に 「町議の有志は、佐藤町議に対する辞職勧告決議案を提出する意向を示しています。」 とありましたが、辞職勧告を受ける前に辞任すべきだと思います。

 開成町議会の議員にはこのような議員はいないことを、議長として町民の皆さんに胸を張って断言できます。

民主主義への挑戦 <7月15日>

2024.07.15

 海の日で祭日の15日、新聞各紙は1面トップで大きくトランプ前米大統領の銃撃事件を掲載しています。

 共同通信は14日、 『岸田文雄首相は14日、米国のトランプ前大統領の暗殺未遂事件に関し「民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければならないトランプ氏の一刻も早い回復をお祈りする」とX(旧ツイッター)に投稿した。

 自民党の稲田朋美幹事長代理は、2022年7月に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件に触れ、政治家への抗議が過激化していると指摘した。』 と伝えました。

 報道によれば銃撃犯は射殺されたとのことで、銃撃の動機などを解明するのが難しいと思います。

 掲載された記事に、 「安倍晋三元首相の銃撃事件に触れ」 とありましたが、この事件では犯人を射殺せずに拘束したため、旧統一教会が動機だったことが明らかになり、様々な形で是正の対応が進められました。

 トランプ氏を銃撃した犯人確保のためには、射殺せざるを得ない状況だったのかどうかわかりませんが、このような痛ましい事件が再発しないようしっかりと動機や原因の調査は必要だと思います。 

14日の出来事 <7月14日>

2024.07.14

 14日、海の向こうではトランプ前米大統領が銃撃を受けるという大きなニュースがありました。

 我が家では、私が前日からのどの違和感で受診したかかり付け医院に夏風邪と診断され、14日は、休養していました。

 夕方になり熱を測ると38度あり、多少咳も出てきたので、大事を取って休日でも診療しているあじさい内視鏡クリニックでコロナの検査をしてもらいました。

 幸い陰性で、病院で測った熱は36.2度、念のため解熱剤が処方されました。

 ただ、先日ブログでも紹介しましたように昨今コロナの感染数がかなりの勢いで増加しているとの報道もあり、14日の出来事は私にとって感染防止をしっかり心がけるための良いきっかけになったと思っています。

 突然のことでしたので、14日18時から開催の円通寺観音堂世話人会の欠席連絡を怠ってしまい、世話人の皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。

まさか、無投票? <7月13日>

2024.07.13

 『まさか、無投票? 定数1減にもかかわらず どうなる大井町議選 9月』 12日の神静民報1面トップに書かれた大文字です。

 記事は任期満了に伴い9月3日告示、8日投開票の大井町議会議員選挙について、現状の見通しや今後の動向などが綴られていました。

 記事は、前回選挙時14だった定数を1人削減して13としたにもかかわらず、立候補者の目途がなく無投票の可能性も否定できないという内容でした。

 記事の中に、議員や出馬を予定している方の話として 『定数を1減らすにもかかわらず無風で終わっては、議会として有権者に対し示しがつかない。 「何のために減らすのか」 』

 『 「ひょっとすると、欠員もあり得る」 とこぼした。』 

 『争いごとを好まない大井町独特の気質から、 「無投票というのも何となく分かる」 との声も。』

 『削減を主導した議員の一人は、民主主義の根本から考えて、選挙はあるべきだと主張する。』 などが掲載されていました。

 私も大井町民の気質と同じで争いごとは好みませんが、首長や議員は選挙で選ばれた人がその任に就くべきだと思います。

 なり手不足は大井町だけの問題ではなく、日本中の議会で起こっている現象であり、全国町村議会議長会でも対策の検討がされているところです。

 住民の代表として自分の住む自治体を良くしたいと思う方が多くあらわれるよう、なり手不足対策として議員の魅力を向上させる動きも必要だと考えます。

コロナ感染者、全都道府県で増加 <7月12日>

2024.07.12

 『厚生労働省は12日、全国に約5千ある定点医療機関に1~7日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計3万9874人で、1定点あたり8・07人だったと発表した。

 前週(5・79人)の約1・39倍で、9週連続で増加した。昨年の同時期は1定点あたり9・14人だった。』 12日、朝日新聞デジタルが配信した記事の書出しです。

 全都道府県で増加したとの掲載がありましたが、12日の読売新聞地域面にも小さな記事で、 『県衛生研究所は11日、県内367か所の定点医療機関で7月1~7日の1週間に、前週比595人増の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。』 と伝えていました。

 一部の地域ではなく、全国的に増加という事態に国や各都道府県は何らかの対策をうたないのでしょうか。

 感染者の入院や集中治療室に入院した人数も増加という事ですが、感染者全体の容態が掲載されていないため、重症化するような状況なのかどうかは分かりません。

 ワクチン接種に関しても最近あまり耳にしなくなりました。先ずは 「新しい生活様式」 をしっかり励行して、自分の身は自分で守る 「自助」 が大切だと思います。