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おどる阿呆をやりました

2014.09.14

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 9月13日(土)に第27回開成阿波おどりが開催され、天気にも恵まれ、町内外から20を超える連の参加で約1,000人の踊りは賑やかで盛大でした。

 私の地元円中連は、上は73歳から下は3歳という幅広い年齢層の約70名で大所帯の連です。日ごろの練習成果を最大限に発揮すべく、全員が必死になって踊りました。

 本番のコンテスト会場が近づくにつれて、みんな何とも言えない緊張感で口数も少なくなりました。(自分が間違えたらどうしよう・みんなが揃って上手くいけばいいな・・・誰もがそういう気持ちだったと思います。)

 結果はみんなが満足できる踊りが出来ました。鳴り物も良かったです。

 踊り終わった後の達成感は、参加してみなければ味わえない抜群の心地良さです。

 年々町民の参加が減ってきているように思えます。

 「踊る阿呆に見る阿呆、どうせ阿呆なら踊らにゃ損そん」です。今回参加しなかった方、まだ踊ったことのない方も、地元の連に入って是非来年一緒に踊りましょう。

 今年から模擬店の数も増え、沿道にも活気が出ました。

 しかし、町内の観客も減少する中、町外からもまだまだ大勢のお客様に来て頂いているとは言えません。折角の開成町の伝統ある大きなイベントですから、町内は勿論のこと、町外からも沢山のお客様に来て頂き、町のブランド品や飲食店にお金を使ってもらえるように、大きな発想の転換が必要だと思います。

 そのためには投資も必要です。高いコストパフォーマンスが得られるよう熟慮して、開成町の阿波おどりを神奈川の名物行事にしたいです。

「開成阿波おどり」“変える勇気”が湧いてきます。