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今年はエアコンつけて換気 <7月7日>

2020.07.7

今年の夏は、新型コロナウイルス対策の換気と、熱中症防止のエアコン使用の上手な両立が求められる。

 換気の際にエアコンを一度消すと、再稼働時に多くの電力を消費することから、大手メーカーのダイキン工業(大阪府)は、エアコンをつけっぱなしで喚起するよう呼びかけている。

 一般的なエアコンには換気機能はなく、室内の空気を入れ替えるには窓を開けるなどする必要がある。』

 『同社の担当者は「電源をこまめに切ったり入れたりすると、より多くの電力を消費する。

 つけっぱなしにし、対角線上の窓を開けて短時間で効率よく換気したり、エアコンフィルターを定期的に掃除したりしていれば、無駄な電力の消費を抑えられる」とアドバイスしている。』<『』内は7日の読売新聞に掲載された記事の抜粋です>

 例年で考えれば、冷房効率を考えると定期的に窓を開けて換気するという発想はなかったと思います。

 しかし、今年は新型コロナウイルス感染防止のために部屋の換気を行うという「新しい生活様式」が示されています。

 一方では猛暑の時期を迎え、熱中症対策も必要になりました。

 新型コロナでただでさえ医療機関がその対応に追われる中、熱中症にかかる人が大勢出てしまったらそれこそ大変な事態になります。

 節電は意識しつつも、熱中症予防のためにはエアコンの使用はためらわずに行う必要があります。

 今年の夏も猛暑との予報です。この記事は、新型コロナウイルス感染防止と熱中症防止対策、更に節電に関するアドバイスが掲載されていたので紹介しました。

 コロナにも熱中症にも負けることなく、更に節電にも心掛けながら猛暑を乗り切りたいと思います。