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冬の絵日記「開成町ひなまつり」 <2月23日>

2020.02.23

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<拡張された瀬戸屋敷駐車場(上)段飾り雛(中)つるし雛(下)>

 2月15日から3月3日まで、開成町瀬戸屋敷ひなまつりが今年も開催されています。

 『築300年の古民家「瀬戸屋敷」で行われるひなまつりには、江戸時代の風情がいっぱい。

 地元の蔵から発見された300年前の「享保雛」や瀬戸屋敷収蔵の人形の数々、婦人会手づくりの「つるし雛」7,000個以上や高さ2.4mの「大つるし雛」を展示します。』とPRされています。<『』内は開成町瀬戸屋敷ひなまつり公式ホームページより>

 毎年恒例となったこのひなまつり、期間中は小田急開成駅から瀬戸屋敷ひなまつり会場までのシャトルバスの運行があり、町内や近隣の町はもちろん、かなり遠方から見学にお見えになる方もおられ、大勢の方に沢山のひな人形や、つるし雛を楽しんで頂く催しです。

 23日、私も妻と出かけました。

 瀬戸屋敷の駐車場が拡張され、大型バスも留められるようになり、今年はお客様に喜んでいただけると思っていましたが、新型コロナウイルスの影響でしょうか、駐車場は空きスペースが目立ちました。

 この催しは、つるし雛の制作や会場準備、開催中の接待など、開成町婦人会の皆様を始め関係者の方々のご尽力によりゼロから始めて、多くの方が開成町に来て下さるイベントに育ててこられました。とても素晴らしいことだと思います。

 今年は日本のみならず、世界中が新型コロナウイルスの感染防止に取り組んでいる非常事態の中で、お客様は例年ほどではないかもしれませんが、皆さんの努力と意気込みは十分感じることができました。

 この催しがいつまでも開成町の大きなイベントの一つとして続くこと、また特に今年は、無事に終了することを心から祈りたいと思います。

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