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接種時、力抜いて <5月10日>

2021.05.10

 『新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種が、10日から本格化する見通しだ。

 可能な限り安全に受けるには、何に気を付けるべきか。専門家は、重いアレルギー反応アナフィラキシーに加え、「接種時の緊張による失神も心配。力を抜いて受けて」と話す米ファイザー製ワクチンは、接種当日に37.5度以上の発熱がある人や、このワクチンに含まれる成分でアナフィラキシーを経験した人は接種を受けられない。心臓などに基礎疾患がある人らは要注意とされる。上腕筋肉に接種するため、肩を出しやすい服装が望ましい。(途中省略)

 「採血より痛みはない。リラックスして受けて」と呼び掛け、「かかりつけ医で受けるなら横になった状態で。集団接種ならすぐに立ち上がらず、背もたれ付きのいすで休めるように配慮してもらうのが望ましい。家族や知り合いに付き添ってもらい、ふらつかないよう支えてもらうのも有効だ」と話す。

 厚労省は、接種後15~30分は座って過ごすよう求めている。当日の入浴に問題はないが、こすってはだめで、激しい運動も控える。接種から数日間は痛みや頭痛などが起こり得るとしている。』10日、時事通信が配信した記事です。

 県西地域は5月下旬ごろから接種が開始になるようですが、心の準備はしておく必要があると思います。

 テレビで接種の画像を見ると痛そうな感じがしますが、採血より痛くないとのことであり、半袖など肩の出しやすい服装でとにかくリラックスして受けることが重要のようです。

 これまでに接種を終えた外国の事例や、まだ数は多くありませんが国内の状況から見て、有効性と安全性はかなり高いようであり、接種の順番が待ち遠しいです。