１０日、届いた回覧板は『こんなことで相談したいことはありませんか？』という見出しでした。

　『●子育ての悩み　●家族の介護のこと　●福祉サービスの使い方　●行政機関への問い合わせ方法　●生活上の悩み　●近所の人が困っている様子（心配だけれど、声をかけにくい）　まず民生委員児童委員にご相談ください。

　専門職と連携し、地域の協力を得ながら対応します。

　民生委員児童委員、主任児童委員には守秘義務があります！相談内容は口外いたしませんので、安心してご相談ください。』

　と書かれ、私の地域の民生委員児童委員３人のお名前と電話番号が示されていました。

　民生委員児童委員の存在は知っていてもどのような内容を相談して良いのか、また地域の民生委員児童委員さんはどなたでどのように連絡すれば良いのか、知らない方も多いと思います。

　従ってこのような回覧板を回していただくことは地域のために大変良いことであり、ありがたいことだと思います。

　困りごとを相談する民生委員児童委員さんの活躍の場は、少ないほど望ましいことだと思います。しかし長引くコロナ禍で普段とは違う生活を余儀なくされ、育児や介護、福祉サービスなどで困りごとが起きやすい環境にあるのが現実です。

　地域の民生委員児童委員の方々がこのように積極的なPRをされることに敬意を表すとともに、地域の皆さんのためにご活躍を期待いたします。

＜民生委員児童委員について書かれた回覧板＞