『日本時間の午前10時過ぎ、トルコ南東部でマグニチュード7.8の大きな地震がありました。
トルコ、シリアではこれまでに500人以上の死者が確認されています。』 6日、テレ朝ニュースが伝えました。
トルコではこれまでに284人が死亡、2323人が負傷し、また、隣国シリアでも大きな被害が出ていて死者は少なくとも237人、負傷者は639人にのぼるとのことです。
地球温暖化による気候変動で、世界中いつどこでどのような自然災害が起こってもおかしくないと言われている今日、またもや大勢の犠牲者が出る大地震が起きてしまいました。
世界の動きは、温暖化防止に向けた取り組みが加速し、カーボンニュートラルが叫ばれていますが、私たちが身近で最も削減に寄与できるのは、二酸化炭素を排出しない電気自動車の普及だと思います。
しかしその普及は世界から見ると、日本は相当な遅れがハッキリしています。
現在電気自動車の普及に、国や地方の自治体が補助金を出して購入支援をしていますが、まだまだ成果に結びついてはいないのが現状です。
電気自動車をガソリン車並みの値段で購入できるよう、支援の条件を整える必要があるのではないでしょうか。