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失われた10年 <1月13日>

2020.01.13

 『温室ガス排出増加続く 「失われた10年」と国連』13日の神奈川新聞に掲載された記事のタイトルです。

 記事は『2008年から17年までの10年間に世界の温室効果ガス排出量がほぼ一貫して増え続け、国連環境計画(UNEP)が「失われた10年だった」とこの間の地球温暖化政策を厳しく総括する報告書をまとめていたことが12日分かった。

 各国の削減対策は不十分としており、18年も排出量は増加。パリ協定の温暖化抑制目標を達成するには石炭火力発電所の新設中止など思い切った対策が急務だと指摘している。』という書き出しでした。

 現在我が国は、多くの原子力発電所が稼働を停止しているにもかかわらず、電力不足や、節電の大々的なPRを耳にすることが日常生活の中であまりないように感じます。

 また太陽光発電による売電価格も当初から見ると低下しており、再生可能エネルギーの普及は停滞している感があります。

 この状況は、まさに石炭火力による発電の賜物であると言っても過言ではないと思います。

 新聞の解説は、『だが、日本国内では石炭火力発電所の新設が相次ぎ、政府は早々に削減目標の上積みは困難だとの判断を固めた。世界第5位の大排出国の姿勢に今後、さらに世界の厳しい目が向けられるだろう。』と指摘しています。

 再生可能エネルギーの大幅な拡大や省エネ強化の政策を推進し、脱石炭に方向転換することはできないのでしょうか。

 自然災害の多発や大型化は地球温暖化に関連していると言われる中で、各国が連携しての温暖化防止対策は急務だと思います。

気に留まったアンケート結果 <1月12日>

2020.01.12

 日本経済新聞が、昨年10~11月に実施した全国18歳以上の男女を対象にした郵便アンケート調査の結果が、12日、中央日報から配信されました。一部質問項目複数回答で、回答率は55.9%だったとの記載がありました。

 それによると、国・地域に対する友好意識では、『韓国に対しては回答者の66%が「嫌い」と答え、北朝鮮(82%)、中国(71%)に次いで嫌いな国・地域3位を記録した。これに対し米国、フランス、英国はそれぞれ69%の選択を受け最も好きな国に選ばれた。』

 憲法改正には、『賛成するという意見は53%、反対するという意見は42%だった。』また、『憲法に自衛隊の存在を明記する構想に対しては65%が賛成し30%が反対した。』

 次の国会議員選挙で投票したい政党は、『1位は現在の政府与党である自民党(45%)が挙げられた、最大野党の立憲民主党が18%で後に続いた。』

 安倍内閣に関しては、『支持する回答者は39%、支持しない回答者は27%だった。』『回答者が最も信頼する日本の組織・団体には自衛隊(60%)が挙げられた。最も信頼できない組織・団体は国会議員(46%)とマスコミ(46%)と調査された。』と記されていました。

 何となく想像が付きそうな結果のように感じましたが、最も信頼できない組織・団体は国会議員の46%というのは意外でした。地方議員も同様にとらえられているのでしょうか。人ごとではありません。

 皆さんはどのようにお考えでしょうか。

冬の絵日記「2020年どんど焼き」 <1月11日>

2020.01.11

 1月11日は、開成町内一斉のどんど焼きでした。

 『「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。

 一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。

 どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。』<インターネットから抜粋>

 私の円中自治会では、子ども会が主催で自治会館前の田んぼに、どんど焼き場を作ります。

 昨年までは同じ田んぼに2カ所のどんど焼き場を作りましたが、近所に住宅が出来たため今年から1カ所になりました。これも時代の流れだと思います。

 開成町は住宅が増え続け、どんど焼きを行うには難しい環境になって来ていますが、昔からの伝統を続け、地域の方々が新年に集う行事として、後世に繋げていければと思います。

 私も自治会の自主消防隊として参加をしました。点火直後はかなりの勢いで火の手が上がりますが、今日は風も穏やかで危険を感じることも無く、1時間もすると、お団子を焼くには最適の残り火となりました。

 無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈りながら、焼き立ての団子を頂きました。子ども会や関係役員の方々に感謝しながら・・・。

<円中のどんど焼き>IMG_1614IMG_1617IMG_1618

同じ会社に定年まで、56% <1月10日>

2020.01.10

 『就職活動に臨む大学生や大学院生のうち、同じ会社で働き定年を迎えたいと希望する人は56.3%にとどまることが9日、民間調査で分かった。』10日の神奈川新聞に掲載された記事の書き出しです。

 男女別では女性が59.7%、男性が48.4%で女性の方が安定志向とのことでした。

 定年まで働かない主な理由は、一番多かったのが「就職を通じたキャリアアップをしたい」が87.0%、次が「日本の終身雇用制度はいずれなくなる」で42.4%、3番目は「一つの会社にしがみつきたくない」28.8%(複数回答での調査です)でした。

 私が就職した時代は終身雇用が当たり前でしたが、20年以上に亘って人事部門を経験した中で、だんだんに変化が表れ始めてきました。

 企業によっては退職金を廃止したところもあり、定年まで働いて退職金をもらうという終身雇用のパターンは、過去の話になってきたように思います。

 この調査で、これから就職しようとしている学生がこのような考えでいるというのがよくわかりましたが、企業側も終身雇用や年功序列という従来の労働慣行を見直す動きはすでに出ていると思いますし、今後はますます企業も働く側もそれぞれにとって最適な条件を選んで働く場を求める時代になってくると思います。

 私も定年まで勤めあげなかった者の一人ですが、志を持って自分の会社人生にピリオドを打ったことに後悔はありませんし、それが出来たのも家族や会社の理解のおかげだと感謝しています。

台風、温暖化で1割減速か <1月9日>

2020.01.9

 『地球温暖化が今のペースで進むと、日本周辺での台風の移動速度が今世紀末には現在より1割程度遅くなるとの予測を、気象庁気象研究所など日中韓の研究チームが8日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。台風が減速することによって暴風雨に見舞われる時間が長くなり、洪水や土砂災害などの被害が拡大する可能性がある。』9日、毎日新聞が配信した記事です。

 昨年の台風15号・19号による大きな被害は記憶に新しいことだと思います。

 神奈川県西部地域でも多数の被害が発生し、箱根登山線の復旧は今年の秋までかかる見通しだという報道がありました。

 開成町でも初めて避難所に300人を超える方々が避難をされました。また酒匂川の増水により開成水辺スポーツ公園が冠水し、しばらくの間利用ができなくなりました。

 台風の大型化や関東を直撃するコース、更にスピードが遅いために降水量が大幅に増加する等により、これまでの想定を上回る被害が発生しました。

 今後の台風はこれが常態化するか、あるいはもっと大規模になる可能性もあるとメディアは伝えていましたが、今回スーパーコンピューターを使ったシミュレーションでそれが裏付けられたように思います。

 2015年9月に国連サミットで採択された、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた“SDGs”の持続可能な開発目標17の中に、「気候変動に具体的な対策を」という目標がありますが、他の目標の多くも地球温暖化防止につながる内容です。

 今後の台風被害を減少させるためにも、地球温暖化防止に対して世界中の人たちと知恵を出し合い、力を合わせて取り組む必要があると思います。

 先ずは自分でできることから、小さな一歩が大事だと考えます。