23日、丸の内の東京国際フォーラムホールAで全国から約1800人が参加し、議長・副議長研修会が開催されました。
「町村議会の課題と今後の展望について」 「町村こそデジタルをー住民のためのデジタル活用―」 「地方議会とハラスメント」 という3つの内容でそれぞれの専門家から研修を受けました。
具体的な事例を挙げての説明は、大変分かりやすく改めて認識を深めることが出来ました。
どの内容も議会にとっては大切な話であり、今後の取り組みにしっかり活用できるよう精進したいと思います。
<東京国際フォーラムでの研修会>
『週明け22日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、3万1000円を超え、バブル景気だった1990年8月以来、約33年ぶりの高値をつけた。
日経平均は5月以降、大企業の好調な業績を背景に上昇を続けている。』 22日、読売新聞オンラインが配信した記事です。
業績好調な大手企業は、今春闘で軒並み満額回答を行いましたが、食料品を始めとする日用品の多くが値上げされたため、実質的にゆとりある生活につながったとは言い難いのが現状ではないでしょうか。
ましては労働者の大半を占める中小企業に働く方々には、 「日経平均、3万1000円超え」 などピンとこない現象だと思います。
政府には、目先の現象に惑わされることなく、バブル景気の課題をしっかり踏まえて経済のかじ取りを行い、国民の生活が確実に向上できるよう精進してほしいと思います。
19日から広島で開催されていたG7が21日、無事閉幕しました。警備に当たられていた関係者の方々はさぞかしホットされたことだと推測いたします。
ウクライナの大統領も参加された今回のG7サミット、中国新聞デジタルは、 『被爆地広島で開かれていた先進7カ国首脳会議(G7サミット)は21日午後、3日間にわたる日程を終え、閉幕した。
議長の岸田文雄首相は広島市中区の平和記念公園で記者会見し「世界80億の民が全員『ヒロシマの市民』になれば地球上から核兵器はなくなる」と訴えた。』 と始まる記事を配信しました。
もともと国際法を遵守し、国際秩序をしっかり守ろうという考えの国の集まりであり、当然の結果だと思います。
しかし世界には、ロシアや中国、北朝鮮など核を傘に武力で自国の考え通そうという国もあることが現実で、簡単に核兵器が無くなるというわけにはいきそうもありません。
地球温暖化により地球上の様々な国で大きな自然災害が発生し、多くの犠牲が出ている中、自国の利益だけを考えて戦争をしている場合ではなく、どこの国でも子どもたちを守るために、世界を挙げて地球環境の維持や向上に取る組む時ではないでしょうか。
ここしばらく畑に行く時間がありませんでしたが、20日、畑の先輩に指導をうけながら夏野菜の苗を孫たちと一緒に植えました。
きゅうり・オクラ・なす・ピーマン・トマト・枝豆・落花生・パプリカと、娘が買ってきた様々な夏野菜の苗、孫たちは私より慣れた手つきで苗を植えていき頼もしく感じました。
しっかり育っておいしく食べれる日が楽しみです。
<夏野菜の苗植え>
19日、文命中学校の運動会が開催され来賓として参加しました。
曇りのち雨の予報であったため心配しましたが、何とかすべての種目が終了するまで降らずに持ちこたえてくれました。
ここ数年のコロナ禍、久しぶりに観覧制限のない、保護者が見守る中での開催でした。
競技はクラス対抗という事で、生徒の皆さんはクラスを背負って真剣に取り組み、また担任の先生方の熱の入った応援も、観覧者を楽しませてくれました。
孫が今年入学したため、私も身近に感じながら観戦させてもらいました。
非日常から日常の生活に戻りつつある状況の中、予定通り無事終了でき、先生方、保護者の方々、その他関係者された皆さんに感謝です。