『新型コロナウイルスの緊急事態宣言に準じた対策を講じることができる「まん延防止等重点措置」が4月12日から、東京都、京都府、沖縄県に適用される。』12日、FNNプライムオンラインが配信した記事です。
神奈川県にはまだまん延防止法が適用されていませんが、黒岩知事は「感染者が200人を超えたら」という発言もされており、いつ該当になってもおかしくない状況だと思います。
12日の箱根湯本駅付近は平日ということもあってか、人影はまばらで車の渋滞もありませんでした。
春休みの影響もあってか、緊急事態宣言中でも3月に入ってからは箱根湯本駅付近の歩道は平日でも混雑が見られ、感染拡大の激増を心配していました。
しかし春休みが終わり、大阪始め東京などで感染拡大の勢いが増してきたため、また一気に人出が減少したように思います。
このような状態をいつまで繰り返すのでしょうか。医療従事者への先行接種から始まった新型コロナウイルスのワクチン接種が、いよいよ高齢者もスタートしました。
ワクチン接種者の割合が増えたことにより感染拡大が減少したという外国の事例が報道されるようになりました。日本も早く同じ状況になる日が来ることを大いに期待します。