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コロナ禍の人間ドック <11月28日>

2020.11.28

 28日、毎年この時期に行っている人間ドックに行って来ました。コロナ禍で例年と違う状況が随所に見られました。

 事前に送付される書類の中に、14日前からの体調や行動に関する調査用紙があり、マスク着用の指示と入り口での手指消毒検温、更に直接受け付けに行くのではなくソーシャルディスタンスが施された待合室で待機し、その後2人ずつ受け付けを行うという段取りでした。

 例年より予約の人数を絞っていたのではないかと思いますが、各検査ともほとんど待つことなくスムースに行われ、スタッフ陣の手際よさに感心しました。

 検診者が入れ替わるたびに検査機器と周辺をアルコール消毒し、スタッフは全員手袋マスクフェースシールドを付け、さらに例年ならば問診をした医師から検診内容の速報を聞くため、待ち時間に食事をとっていましたが、速報の説明や飲食は取りやめるというすべてに亘って感染防止策が徹底されており、コロナ禍でも安心して検診することができました。

 検診場所が厚木でしたので往復東名を利用しましたが、帰りは秦野中井インターチェンジを少し過ぎたあたりから渋滞が始まり、行きは30分帰りは1時間以上かかりました。

 大井松田から下りは左右車線に別れ、左車線が工事で通行止めというのが原因の一つと考えられますが、周りの車は品川・練馬・多摩・大宮・川崎・横浜・千葉など明らかに観光の乗用車が多く、東京の感染者が連日過去最高を更新している状況下とは思えない光景で、検診センターの万全な感染防止策に感心した後だけに、東名の渋滞は複雑な気持ちになりました。