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介護保険料の引上げ続々 <4月11日>

2024.04.11

 『4月に3年ぶりに改定された65歳以上の介護保険料について、全国の主要74自治体を調べたところ、半数近くが月額6,500円以上となることがわかった。

 6割超の自治体が保険料を引き上げ、増額幅が最大の大阪市は月1千円超の負担増となる。

 高齢化や単身世帯の増加で、保険料負担は今後、一層重くなると見込まれる。65歳以上の介護保険料は自治体が3年ごとに見直す。』 9日、朝日新聞デジタルが配信した記事です。

 記事には、調査の内容が具体的に掲載されていました。

 調査した自治体の半数近くが6,500円以上になるとの掲載でしたが、開成町でいうと5,600円で、役場の担当課の説明ではこの金額は神奈川県内(33市町村)では高い方から約20番目、足柄上郡(5町)内では3番目とのことです。

 国の基準に基づき、市町村の需要量によって保険料が決まることから、一概に比較はできないようですが、高齢化が進む中、高齢者の方々がいつまでも元気に暮らしていけることがこの状況の改善策ではないでしょうか。