1月8日は、開成町内一斉のどんど焼きでした。
私の円中自治会では、自治会が主催で自治会館前の田んぼで行われます。
昨年は新型コロナが猛威を振るう中、自治会館前に正月飾りやお札を燃やすだけの火を焚いて団子を焼くことはできませんでした。
1年ぶりのどんど焼きに、自治会自主消防隊員として、14時の点火から参加をしました。
点火直後はかなりの勢いで火の手が上がりますが、今日は風も穏やかで危険を感じることも無く、1時間もすると、お団子を焼くには最適の火となりました。
今年もコロナ禍での開催で飲食やその場で焼き立ての団子を食べることはできませんでしたが、子どもたちが太鼓をたたき、くじ引き抽選会などがあり地域の大勢の方が参加され盛大などんど焼きでした。
同じ地域にいても普段なかなか顔を合わせる機会のない方々と新年のご挨拶ができ、近況の話をするなど有意義な時間を過ごすことができました。
開成町は住宅が増え続け、どんど焼きを行うには難しい環境になって来ていますが、昔からの伝統を続け、地域の方々が新年に集う行事として、後世に繋げていければと思います。
自治会役員や関係者の方々に感謝です。