『南足柄市矢倉沢と箱根町仙石原を結ぶ県道で整備中の「南箱道路」の開通が来春を予定していることが、１９日までに分かった。

　当初は今年３月開通を目指していたが、昨年１０月の台風１９号による被害で約１年遅れた。

　県は「安全に利用できる道路の完成に向け、全力で取り組む」としている。』２０日の神奈川新聞に掲載された記事です。

　南足柄市は『地域活性化のきっかけだけでなく、災害時の代替路にもなる』、箱根町は『新たな観光ルートの開拓につながる』とそれぞれ期待が寄せられています。

　開成町も東名大井松田インターで降りて、この道路を利用する場合は通過コースとなるため、観光客に町内に足を止めてもらえるよう、ブランディング戦略を立て、見どころの整備や、ブランド品のＰＲなど「南箱道路」の開通に合わせてしっかり準備を行い、観光振興のチャンスを是非生かして欲しいと思います。