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山北・松田が高水準 <9月25日>

2021.09.25

 『コロナワクチン接種率、山北・松田が高水準』9月25日タウンニュース足柄版に掲載された記事のタイトルです。

 記事には県内市町村別の全世帯のワクチン接種率が掲載されており、県全体の接種率は1回目が63.32%、2回目が49.69%と掲載されており記事の書き出しは『足柄地域の1市5町の新型コロナワクチン接種率(9月16日現在)は、山北町が最も高かった。一方、最も低かったのは開成町で、神奈川県全体の「12歳以上」の接種率も下回っている。』でした。

 最も高い山北町は1回目76.87%・2回目67.98%、最も低い開成町は1回目59.29%・2回目47.03%と記されていました。開成町の1回目は山北町の2回目よりかなり低い数字であり、しかも2回目の接種率の差は20%以上でこの差は何なのか、かなりの反響が聞こえてきました。

 違いの生じる原因はあるようですが、どんなに丁寧に説明しても接種したくてもできない開成町民の納得は得られないと思います。

 先日ワクチンの入手について、近隣自治体の首長が自ら行動して成果を収めた話を聞きました。

 このような時こそ、自治体トップの力量と行動力が問われるのではないでしょうか。