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ライバル野球部が消火で連携 <12月4日>

2020.12.4

 『近くでトラックが燃えているのに気づき、消火活動にあたったとして、名古屋市の天白消防署は3日、いずれも同市立の天白中と萩山中の野球部に感謝状を贈った。両校は当時、グラウンドで練習試合中だったが、息の合った連係プレーで火を消し止めた。』4日、朝日新聞デジタルが配信した記事です。

 記事は野球の練習試合をしていたライバル校が、グランド近くで燃えているトラックに気づき息の合ったバケツリレーで火を消し止めたという内容で、共助の結果惨事を救うことができたというものです。

 4日から始まった開成町議会12月定例会議の一般質問で、私は自治会活動の大切さとそれを継続させるための町の考えを問います。

 全国的に人口減少が進む中、開成町は県西地域で唯一人口増加が続く町ですが、一方で自治会活動への参加率の低下や役員のなり手不足など課題が顕在化してきています。

 住みやすい町づくりの原点は地域の活性化であり、そのための地域の連携は大変重要だと思います。

 特に災害時にはこの記事のような協力と連携が欠かせません。自治会活動の継続は災害に強い町づくりにもつながる大事なことだと考えます。