２７日、気象庁は関東甲信地方の梅雨が明けたという発表をしました。

　ウエザーニュースは『今日６月２７日(月)、気象台から関東甲信地方、東海地方、九州南部地方の梅雨明けが発表されました。各地とも平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しています。今年は猛暑や水不足等が心配な夏となりそうです。』と伝えました。

　関東甲信地方の梅雨は２１日間 で、梅雨明けは平年より２２日早く、昨年より１９日早いということでした。

　私は汗っかきで８月生まれにも関わらず暑いのは“超”が付くくらい苦手なため、梅雨が短く夏本番が長くなるのは大変憂鬱です。

　２７日の報道番組の多くは、新型コロナでもウクライナ情勢でもなく梅雨明けの猛暑に関する話題でした。

　こんなに早く梅雨が明けると、暑さによる熱中症の心配はもちろんのこと、電力不足と水不足も不安になります。

　熱中症対策として上手にエアコンを使いながら、節電、節水を心掛け新型コロナの感染防止も十分気を付けなければならず、様々なことに配慮しながらの夏本番となりそうです。